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アスカイ ITプロセス改善ファシリテーション

サービスの効果

ITプロセスを可視化し、御社組織に内在する解決力によって自律管理された状態とします。結果として、障害などに追い回されている状況から脱却し、ITをビジネスの武器として、有効利用することができるようにします。

 

サービス・サマリー

サービスの背景

自社IT部門において、常に問題が発生し、一日中、問題の対策会議に追われている。こんなネガティブ・スパイラルな状況になってないでしょうか?

このような状況を改善するための手法として、 プロセス管理、組織管理、製品や成果物の品質を管理する手法が提案されています。

PDCAサイクル

PDCAサイクルやシックス・シグマのような管理手法は代表的なもので、IT部門で適用の候補と検討してきた組織も少なくないでしょう。 では、これらの手法を御社に適用すれば、問題は解決するのでしょうか?

トップダウン力の強い組織で、かつ、手法がベストフィットする場合ならば、可能かもしれません。 しかし、実際にはそう簡単ではないようです。

他の組織で成功した手法であるということは、その手法にには、成功に導く、あるいは、問題を解決する要素が含まれているはずです。しかし、すばらしいはずの手法を適用して、なぜ、うまく行かないのでしょうか?

その理由として、

ということがあげられます。単に、「上の人が決めたから、やらないといけない。」というレベルでは、ただでさえ忙しい状況に新たな作業に本気を出して取り組もうとはしないものです。

では、どうすればよいでしょうか?もっとも単純なサイクルは、

お気づきの方もいると思いますが、これは、PDCAやシックス・シグマで言っていることと本質的な差はありません。

実は、『「自分たち」で〜する』というところが重要です。外部から、改善コンサルタントがやってきて、課題や改善アプローチを決めてしまっても、今まで考えたこともなかったことを指示されて戸惑うばかりです。結局、失敗する可能性が高くなってしまいます。

『「自分たち」で〜する』ということは、一体何なのでしょうか?それは、「コミットメント」ということです。「コミットメント」とは、「自分が何かを遂行するにあたり、自分で決めて、それに対して責任をもち、それを表明する」です。コミットメントをした結果、自分たちに必要なことも自分たちの頭で考え始めます。そして、自分で考えた計画に対する責任を持ち始めます。

さらに、先程の改善プロセスには、重要な条件が必要です。それは、プロセスを繰り返し「継続」することです。継続するためには、やはり「コミットメント」が必要となります。コミットメントのない行動は、継続力も弱くなってしまいます。

このプロセス改善において、Askyはファシリテーターとしてプロセスの設計と運営を支援します。 管理/改善手法の標準化に溺れてしまわないように、それぞれの組織に即した規模のプロセスを作り上げていきます。

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